World of Tanks Blitzは、スマホやタブレットで楽しめる硬派なオンライン戦車戦ゲーム！【初歩編】
この投稿を書く理由？
スマートフォンを使うようになって、すっかりPlay Station系などの専用ゲーム機を買わず、ここ数年スマホでしかゲームをしなくなった。
そんな僕が、ここ1年ぐらいすっかりハマっているのが、World of Tanks Blitzというオンライン戦車戦ゲームだ。
開発したのは、東欧ベラルーシで生まれたWargaming.netという会社（現在はキプロス）で、ゲーム内課金ありの無料ゲームとして世界中でプレイされている。
というわけで、今回は、World of Tanks Blitzは、スマホやタブレットで楽しめる硬派なオンライン戦車戦ゲーム！【初歩編】と題して、ゲームを知らない人や、知ってるけどプレイしたことがない人向けに、あれこれ書いていきたい。
勘の良い人は気づいたかもしれないが、【初歩編】と題しているぐらいだから、World of Tanks Blitzに関しては【オススメ戦車編】とか、【戦術編】とか、少しずつ投稿を書いていって、シリーズ化するつもりである。
ちなみに、プレイヤーとしての僕は、決して優秀な戦車兵ではないので、その辺だけは理解しておいてもらえたらと思う。
World of Tanks Blitzって、どんなゲーム？
World of Tanks Blitzは、通信がオンライン状態でないとプレイできない。
というのも、自分の戦車を運転して、世界中のプレイヤーと対戦するからだ。自分のガレージに格納してある戦車を選んで、戦闘開始！ボタンを押すと、世界中のプレイヤーとの対戦がはじまる。
対戦はチーム戦となっていて、1チームが7台の戦車で編成される。
チームには日本人らしきプレイヤーもいれば、東南アジアの人、欧米人などもいて、プレイ中にメッセージ機能を使って、日本語から英語まで多様な言語が飛びかう。
戦闘は、1ゲームが7分間になっていて、相手チームの戦車をすべて破壊するか、マップの中央あたりにある陣地を100秒間占領すると、勝利となる。
ちなみに、味方チームが撃った弾丸は、味方の戦車には当たらない仕様になっているので（当たらず遮蔽される）、敵の戦車を狙って、どんどん弾丸をぶっ放すというプレイ方法で、充分に楽しめる。
自分用の戦車は、ガレージに何台も保有することができるので、1つの戦車で戦闘に負けても、すぐに他の戦車で戦闘を開始することができる。
World of Tanks Blitzには、無料ゲームにありがちな、次の戦闘までに待ち時間が発生して、課金を促すというシステムが存在しない。
なので、遊びたい時に、自由に遊ぶことができる。
戦車には、TierⅠ～Ⅹまでのレベル（数字が大きいほうがレベルが高い）が存在している。
ラインナップは、第二次世界大戦中の戦車が中心となっていて、アメリカ、ドイツ、ソ連、イギリス、日本がある（近々フランスの戦車が導入されるらしい...）。
World of Tanks Blitzには、ゴールド、クレジットという2種類のポイントが存在している。ゴールドが課金して得られるポイント、クレジットが戦闘経験によって得られるポイントとなっている。
World of Tanks Blitz、ゲームとして良いところ？
World of Tanks Blitzのゲームとして良いところは、課金しなくても最強レベルの戦車（TierXの戦車）を手に入れられることだ。
ゲーム内課金ありの無料ゲームで遊んだことがある人なら、最強クラスのキャラや装備などを手に入れるには、課金するしかないことを知っている。
ゲームを制作している会社としても、利益を出さないとゲーム開発を続けられないから、大なり小なり課金を促すシステムが存在するのは仕方がない。
と思うんだけど、世界中で人気のゲームということもあるのか、World of Tanks Blitzでは、どの国の最強レベル戦車でも、ゴールドを使わず、クレジットだけで自分の戦車にすることができる。
もちろん、課金を促すようなシステムや仕掛けもあるのだが、課金ゼロでも充分に戦えるし楽しめる。
ちなみに、1年近くプレイしてきて、僕はまだ1円もWorld of Tanks Blitzに課金していない。
まあ、その罪滅ぼしの意味もあって、ブログで紹介して、シリーズしてみることにしたわけだが。
もう一つ、World of Tanks Blitzのゲームとして良いところは、プレイヤーがすべて人間なので、ついつい本気になってしまうところだ。
だから、負けたらすごく悔しいし、勝ったらすごく嬉しい。
ちなみに、World of Tanks Blitzでは、強い戦車を持っていれば、だいたい勝利できるということはない。
チーム編成、敵戦車との相性、戦闘の上手い下手、チーム内のコミュニケーション、チーム戦術、運などなど、さまざまな要素によって勝敗が決する。
うまいこと実戦っぽいシステムを構築している硬派なところこそ、僕がWorld of Tanks Blitzというゲームにはまっている最大のポイントなんだろうと思う。
World of Tanks Blitz、実際のプレイ画面？
言葉ばかりでもあれなんで、実践のプレイ画面をいくつか紹介する。
上の画像は、戦闘開始したばかりで、味方の戦車が密集しているところ。
ちなみに、画面に写っているTankensteinというのは、架空の戦車で2015年のハロウィンに合わせて登場した戦車だ。
トーチカの背後に隠れて、敵を狙い撃ちしようとしているところ。
この戦車は攻撃力は高いのだけど、装甲が弱いので、隠れて攻撃というのが良いと判断。
右下の双眼鏡ボタンを押すと、スナイパー・モードになる。
上の画像は、相手を狙い撃とうとした瞬間、奥にいる味方の戦車が撃破してしまう。
スクリーンショットを撮影している、つかの間で撃破を逃す。
調子に乗って突進したところ、敵に囲まれて集中砲火を浴びる。
追い詰められて、あえなく大破。
チームが勝利したので、作戦としては成功だったのかも？
まとめ
というわけで、今回はスマホやタブレットで楽しめるWorld of Tanks Blitzというゲームの【初歩編】を紹介してみた。
World of Tanks Blitzは、アップルのiOSだけでなく、Android、Windows Phoneでも楽しむことができるので、興味のある人はぜひダウンロードして、硬派なオンライン戦車戦を楽しんでみてほしい。
先にも書いたように、World of Tanks Blitzについては、シリーズ化して投稿していくつもりだ。【初歩編】に続いて、次回は【戦車編】や【装備編】を書けたらなと思っている。
ちなみに、不定期に投稿していくシリーズなので、近いうちに書く予定ということで許してもらいたい。
最後に、World of Tanks Blitzの世界にハマりすぎて、仕事や学業などの日常生活に支障をきたさないように注意してほしいと思う。
このブログを運営して、初となるデザインと仕組みの変更を行った。よりシンプルに、より使いやすくを目指して、新たにサイドバーを加えたり、メインカラーなども変えてみた。ブログの更新については、地道にマイペースに進めていくので、今後ともよろぴく。