映画ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!が、思いのほか楽しかったので、全力紹介する!

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この投稿を書く理由?

前の前に運営していたサイトでは、映画を見るたびに批評を書いてたんだけど、最近は映画を見ても、なんにも書いてこなかった。
 
このブログでもそうだけど、そもそも、僕は文章を書きはじめると長くなってしまうタイプだ。
 
自分の考えや思いを、読んでくれる人にちゃんと伝えようとしすぎて、つい言葉や説明を重ねてしまうんだろう。
 
それに文章が長くなると、正直、書くのもかなり大変だ。
 
というわけで、映画のことはずっと書かずにいたのだけど、今やってるのはブログだし、おもしろい話題があるなら書いたほうが良いに決まってるし...ということで、書くことにした。
 
ただし、これはぜひ紹介したい!と感じた、楽しいおもしろい映画だけ。文章もあまり長くならないように、ポイントだけを書く感じで。
 
映画のことを書く、その復活第1弾として、ぜひ紹介したいと思ったのが、ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!という映画だ。
 
ワールズ・エンドに関しては、予告編を見た時から気になっていたのと、Twitterかなにかでおもしろいという書き込みを読んで、見ることにした。
 
そしたら、メチャクチャ楽しくておもしろい映画だったので、ぜひとも紹介したいと思ったのと同時に、一般的な日本人には理解しにくいタイプの笑いが満載だったので、それについても書いておきたいと思った。


映画ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!ってどんな感じ?

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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!は、高校時代に田舎町で悪ガキだった5人組が、中年になって、田舎町に帰ってきて世界を救うという映画だ。
 
まあ、予告編を見ると分かるので書きますが、悪ガキ5人組が戦うことになるのは、いつのまにか田舎町の住人と入れ替わっている、ロボットのような不思議な連中だ。
 
ここまで書いたら、充分に映画のネタバレになっている気もしないではないが、僕もここまで知った上で映画を見て、それでも充分に楽しかった。
 
ワールズ・エンドで物語の核となっているのが、田舎町に12件あるパブをはしごして、1軒で1杯のビールを飲んで、すべてのパブを制覇するという主人公たちの意味不明な野望だ。
 
ちなみに、タイトルにあるワールズ・エンドというのは、悪ガキ5人組が最後にはしごする予定のパブの店名だったりする。
 
悪ガキ5人組は、高校時代にこの偉業に挑戦するけど、みんな酔っぱらってしまって、喧嘩したり脱落したりして、誰もワールズ・エンドにたどり着くことができない。
 
そこで、中年になった主人公が、他の4人をもう一度誘って、パブの制覇をもくろむというのが、大筋の物語となる。
 
ワールズ・エンドが大人向けの映画だなって思うのが、悪ガキ5人組が中年になっているところかもしれない。
 
サイモン・ペッグが演じる主人公は、バカや無茶やって笑い転げてた悪ガキから、そのまま変わらず中年になっているが、残念ながら、他の4人は普通の大人になってしまっている。
 
普通のサラリーマンとして家族を養っていたり、弁護士として成功していたりして、他の4人は、中年になってもまだバカで自由気ままな主人公のことが、当然のごとく、まったく理解できない。
 
バカで自由気ままな中年になった主人公から見ると、他の4人が昔と変わってくだらない人間になったように思えるし、まともな社会人となった他の4人から見ると、主人公はまったく成長していない大人になりきれていないダメ人間に思えてしまう。
 
もしかしたら、悪ガキ5人組が、それぞれに抱えている人生や背景みたいなものが、うまく構成されていて、大学生より若い人だと、ワールズ・エンドで描かれている大人のほろ苦いビターな感覚が分からないかもしれない。

日本の笑いの感覚じゃ、ワールズ・エンドが楽しめないのってなぜ?

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笑いについてくわしく語れる知識はありませんが、観客を笑わせる方法って、いろいろあると思う。
 
話芸とか、漫才とか、喜劇とか、思わぬ大失敗とか、民族や文化や世代によっても笑いのポイントっていろいろある。
 
今の日本だと、TVを中心にして話芸で笑わせる芸人が人気になっていて、もしかしたら、笑いとは話芸だとしか思ってない人もいるかもしれない。
 
今の日本の笑いの感覚しか理解していない人にとって、もしかしたら、ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!という映画は、まったくおもしろくない映画かもしれない。
 
というのも、映画ワールズ・エンドでは、今の日本ではあまり見られなくなった笑わせる方法が、これでもか!ってぐらい徹底的に使われているからだ。
 
ワールズ・エンドで観客を笑わせようとしている方法は、思いっきりバカな中年たちが、一生懸命にバカなことをするというものだ。
 
中年たちがバカであればあるほど、一生懸命になってバカなことをすればするほど、笑いが加速するというタイプで、正直、とても子供っぽい笑いの取り方であって、欧米の映画ではこの方法がけっこう使われる。
 
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!、僕はメチャクチャ楽しくて、爆笑しながら映画を見た。
 
しかし、同時に、日本の笑いの感覚しか知らない人だと、ワールズ・エンドを楽しめないだろうなって、ちょっと心配にもなった。
 
特に、無意識のうちに常識に縛られている人や、バカな人がバカをするという笑いの感覚が理解できない人からにとっては、映画ワールズ・エンドは理解不可能な笑いの世界に感じられるだろう。

まとめ

映画ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!を最大限に楽しむには、バカな酔っぱらい中年たちが、どんどんバカになって暴走していくのを、あいつら本当にバカだな!って爆笑できる感覚が必要だ。
 
例えば、映画の中で5人の中年たちが、酔っぱらいすぎて会話がまったく噛み合ない場面がある。
 
常識的な目で、冷めた感覚で見ると、会話が噛み合ないのが不可思議に思えてしまう。
 
ところが、5人とも酔っぱらいすぎて、支離滅裂になってるバカさが分かると、会話が噛み合ないのが、むしろ楽しくおもしろくなってくる。
 
ちょっと極論になってしまうかもしれないけど、バカな人が一生懸命にバカやってるのを見て、思わず笑ってしまうのって、人間に対する寛容さや優しさを持っていないと、できないことなのではないかと思う。
 
反対側から説明すると、一般常識や社会通念に縛られている人って、そこから大きく外れてる人に対して、どうしても厳しくなってしまうので、つい冷めた目で見てしまう。
 
もし、あなたが映画ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!を見て、その楽しさやおもしろさが分からなかったとしたら、あなたは知らず知らずのうちに一般常識や社会通念に縛られて、日々を生きている人なのかもしれない。
 
常識や通念からどんどん離れて、バカバカしいまでに自由に懸命に酔っぱらって戦う…そんな中年野郎たちの姿って、とてもコミカルで愛おしいと思うのだが、あなたはどうだろうか?
 
 

2014.05.01 おの なおと


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