クリエイティブなあなたも使いたくなる? 僕が使いたいと思ってる、3つのソフトウェア&プラグイン!【2014年版】

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この投稿を書く理由?

デジタルの世界で創作する人間にとって、毎年、3月から4月というのは胸がワクワクする季節だ
 
というのも、世界中のソフトウェア開発企業が、ソフトウェアやプラグインの新しいバージョンを、競うように発表するからだ。
 
バージョンアップでどんな優れた機能が加わるのか、どのソフトウェアが開発終了となり、どんな新しいプラグインが発表されるのか? デジタルの世界で創作する人間にとって、ソフトウェアは自分の手足となる道具であり、可能性を広げてくれる翼でもある。
 
僕もデジタルの世界で創作するようになって、将来のために、どのソフトウェアを使うべきか、戦略的に考えるようになった。
 
僕の場合、個人事業主として立派に仕事して、稼げるようになりたくて活動している。
 
限られた資金で、優れた技術を使いたいし、より速く、より簡単に、より刺激にあふれた作品を作れるようになりたい。
 
なので、ソフトウェアやプラグイン選びには、価格、技術、将来性などの点で、将来必要となりそうなものを選んでしまう。
 
というわけで、今回の投稿は、そんな僕が、2014年の春に発表されたソフトウェア&プラグインの中から、本当に使いたいと思っている3つを紹介する。
 
もろちん、僕の独断と偏見によるもので、なんも理解してないアホな考えも書くだろうけど、それもふくめて、なにかの参考になってくれればと思う。


動画編集にエース誕生の予感、DaVinci Resolve 11

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パソコンで動画が編集されるようになって、動画編集の世界では長年にわたって、Adobeが開発しているPremiere Proと、Appleが開発しているFinal Cut Pro Xが、2大巨頭として競争してきた。
 
Apple信者であり、アンチAdobeを表明している僕にとって、動画編集ソフトといえば、すなわちFCPXのことであり、ずっと最新のFinal Cut Pro Xを使っている。
 
Final Cut Pro Xを使っていて、僕がもっとも便利だなと思っているのが、マグネティック・タイムラインという映像と音声の編集機能で、一方で、もっとも不便だなと思っているのが、FCPXの色調整(カラーグレーディング)の機能だ。
 
最近、自分で動画を撮影して、編集して、作品を作るようになって、色調整がとても重要だということが、身にしみて分かってきた。
 
そこで見つけたのが、DaVinci Resolveというソフトウェアだ。
 
開発したのは、Blackmagic Designという会社で、もともと放送や映像業界用に、独自のアイテムやスイッチャーを開発販売していた。
 
最近では、Blackmagic Cinema Cameraという動画撮影用のカメラを開発したり、DaVinci Resolveというソフトウェアを開発したり、鋭い新製品で注目される存在になっている。
 
DaVinci Resolveは、そんなBlackmagic Designが開発したソフトウェアで、バージョン11が2014年6月にリリースされる予定になっている。
 
もともとは、動画の色調整(カラーグレーディング)をするための専用ソフトで、動画編集はおまけ程度だった。
 
ところが、新しく作られたWebサイトや紹介動画を見ると、新しいDaVinci Resolveは、動画編集がメチャクチャ強化されていて、色調整専用ソフトから完全に脱皮して、プロが愛用したくなる動画編集ソフトになりそうな予感がする。
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DaVinci Resolve 11を紹介する動画を見ていて、僕がなによりぶっ飛んだのが、Final Cut Pro Xで採用されているマグネティック・タイムラインという編集機能が、そのまんま採用されていたところだ。
 
つまり、FCPXのもっとも良いところを、そのままパクったわけで、特許とか大丈夫なんだろかと心配すると同時に、開発チームの賢明な判断に感心しました。
 
マグネティック・タイムラインという編集機能は、今でも他社が使っている単純なレイヤー連結方式の動画編集を、基本の仕組みを変えずに大きくアレンジしたもので、一度その使いやすさに触れると、元のレイヤー積層方式には戻れないぐらい便利なものだ。
 
DaVinci Resolveは、その新しい編集機能と、もともと優れていた色調整機能を、ガッチリ組み合わせて1つのソフトにしているわけで、僕がFCPXで感じていた色調整の不便が、解消できそうな気配がした。
 
さらに驚きなのが、DaVinci Resolve 11には、実はLiteバージョンというのも存在していて、Liteは無料で利用できる。
 
Liteでは一部の機能が制限されてはいるものの、Webサイトで調べてみたところでは、編集や色調整などの作業の大部分は、Liteでも普通に行うことができる。
 
Webサイトに比較表があるので、くわしくはそこを読んでもらうしかないのだけど、個人や小さなチームで動画編集するぶんには、Liteで充分なのかなと思う。
 
会社で動画編集をする場合、パソコンからソフトまで、ひと通りシステムを組む必要があるので、信頼できるソフトでないと導入できないし、導入するにも時間や資本が必要だ。
 
一方で、僕のほうは、まだまだ駆け出しの個人事業者であり、会社みたいにまとまったシステムを構築する必要がない。
 
なので、DaVinci Resolve 11がリリースされたら、すぐにLiteバージョンを導入してみたいと思っている。
 
無料版の存在、優れた動画編集と色調整から考えると、もしかしたらDaVinci Resolveは、動画編集ソフト市場に破壊的イノベーションをもたらすかもしれない。
 
 

未来的な映像世界を最高に表現できる、Nodes 2

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Nodeという英語は、結び目とか結節点という意味の言葉で、3DCGの世界ではおなじみの言葉だ。
 
3DCGの世界でノード(Node)というと、質感、バーティクル、シミュレーション、アニメーションなどを思いどおりにコントロールするための仕組みで、パラメーター同士を曲線で連結させることで、仕組みを作ることができる。
 
Nodes 2は、そんなノードの世界を、純粋な映像表現として実現させるためのプラグインで、After Effects、Premiere Pro、Final Cut Pro、Motionで使うことができる。
 
ハリウッド映画や、アメリカのSFドラマでは、ヒーローたちが使うコンピューターの画面などで、未来的な映像表現がよく使われる。
 
ハリウッド映画が好きな僕としては、仕事の可能性を大きく広げるために、先進的で未来的な映像表現もできるようになりたいと最近思っていて、そういう時に発表されたのが、Nodes 2だ。
 
紹介されているWebサイトを読んで、動画を見て、ぜひ使ってみたいと感じた。
 
Nodes 2でなにが可能になるかというと、パーティクルと呼ばれる無数の点を作りだして、その点と点を曲線で結びつけることができる。
 
パーティクルは、自由に作ることができるし、他に3DCGソフトのOBJファイルを読みこんで、3Dモデルにパーティクルを配置することもできる。
 
パーティクルは5万個ほど発生させることができるみたいで、曲線のコントロールも自由に行うことができる。
 
また、Nodes 2には、100個以上のプリセットが入っていて、自分好みのプリセットを読みこんでから、表現や動きを修正したり調整したりすることもできる。
 
僕がなにより魅力的だと思うのが、Nodes 2の点と点を曲線で結びつけるという機能で、他にいろいろあるパーティクル関係のプラグインには存在していない特徴だ。
 
他にない映像表現を自分のものにできるし、100個以上のプリセットにも未来的なカッコ良さがあるので、ぜひ手に入れて、使いこなせるようになりたいと思っている。

MODO 801が発表されて、MODOへの愛が増した?

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僕が、3DCGをつくる時に使ってるのが、MODO 701でして、そのMODOも新しいバージョンの801が発表された。
 
金欠状態なので、しばらくバージョンアップは無理だろうけど、自分が使ってるソフトウェアの、どこがどんな風に良くなっているのか、ついつい調べてしまう
 
新機能の紹介動画などを見ていると、小さなものから、大きなものまで、さまざまな変更があって、MODOへの愛が増してきた。
 
そこで最後は、MODO 801へアップグレードすると、こんな機能が使えるぞという中から、これは良いな~って僕が思ったものを、3つ挙げて紹介してみる。
 
 

シャッター

シャッター(Shatter)というのは、オブジェクトを粉々に破壊するシミュレーションのことで、Autodeskの3DCGソフトであるMayaや3ds Maxでは、ずいぶん前から使うことができた。
 
また、After Effctsにも、3Dではないけれど、平面レイヤーを3DCG風に破壊するシャッターがあって、仕事で時々使っている。シャッターは、いつも使うわけではないけど、あれば役立つシミュレーションでして、MODO 801のチュートリアル動画を見ると、作り方も、使い方も簡単そうだ。
 
 

カーブコンストレイント

カーブコンストレイント(Curve Constraint)は、ペイントツールを使って、オブジェクトに色を塗ったり、形を変形させたりする時に、作成したカーブにそってペイントできる機能だ。カーブにそってブラシを動かすことかできるので、正確な線や形を描くことができますし、使い方もシンプルなので、とても良い進化な気がする。
 
カーブコンストレイントは、ZBrushなどのスカルプト系ソフトウェアで使うことができる機能で、MODOのような3DCG系ソフトで使えるのは、珍しいかもしれません。
 
 

キーポーズ

ツールに特に名称がないので、キーポーズという名称で説明します。キーポーズ(KeyPose)というのは、オブジェクトをアニメーションさせる時に、タイムライン上に打つキーのことだ。
 
3DCGのアニメーションでは、キーとキーの間のオブジェクトの動きを、ソフトウェアが補って作ってくれる。MODO 801では、新しいキーを打つ方法が追加されていて、キーポーズ、中間のポーズ、中間の中間のポーズなど、キーを効率的に打って、タイミングを簡単に変えられるようになっている。


まとめ

 
今回の投稿を書きながら、こんなに書くことが多いなら、1度にソフトウェア&プラグインを3つも紹介するんじゃなくて、1つのページで1つずつ紹介すれば良かった、と思ったりしした。
 
まあ、それは横に置いといて、デジタルでなにかを制作するという世界は、世界中の開発会社が新しいアイディアを競っていて、それを知るだけでもワクワクしてくる。
 
今回紹介した中でも、特に僕が注目しているのが、ページの最初で紹介したDaVinci Resolveだ。
 
AdobeやAppleといった、世界的な有力企業が存在するにも関わらず、無料のLiteバージョンがあるという現代流のビジネスモデルをかかげて、動画編集の世界に殴り込んでくるBlackmagic Designという会社の挑戦が、業界にどんな変化をもたらすのか楽しみだ。
 
僕としても、単に注目するだけでなく、新しいLiteバージョンが登場するなり、すぐにダウンロードして、実際に使ってみたいと思っている。
 
なので、新しいDaVinci Resolveが使いこなせるようになって、良し悪しがわかってきたら、このブログで紹介できたらなと思っている。
 
それから、他の2つ、Nodes 2とMODO 801についても、お仕事をがんばって、年内にも導入したいなと思っているので、それが可能になったら、紹介できたらなと思っている。
 
 

2014.05.20 おの なおと


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