レオナルド・ディカプリオが、第88回アカデミー賞で主演男優賞を獲得したので道のりを振り返ってみた?

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日本時間の2016年2月29日に行われた、第88回アカデミー賞で、 レオナルド・ディカプリオ が主演男優賞を獲得した。
 
レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞の主演男優賞を狙っているというのは、映画好きなら誰でも知っていることで、今回の第88回アカデミー賞で、ようやくディカプリオの悲願が達成された。
 
というわけで、今回の投稿は、レオナルド・ディカプリオが アカデミー賞の主演男優賞を獲得 するまでの道のりを、僕なりにあれこれ書いてみたいと思う。


レオナルド・ディカプリオ、演技力を認められて、映画タイタニックで人気が頂点に!

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僕がレオナルド・ディカプリオという人を最初に認識したのは、 映画ギルバート・グレイプ で、知的障害を持った青年を演じた時だった。
 
ディカプリオは、知的紹介を持った青年を、観客に痛々しさ感じさせないように明るく演じたことで、一人の人間として青年を描いてみせた。
 
撮影当時10第後半という年齢だったにもかかわらず、難しい役どころを見事に表現できる演技力を持っていて、顔もカッコ良くて、体型も発言もスマート。
 
多くの映画好きが、レオナルド・ディカプリオこそ新たなスターだと予感した。
 

そんなレオナルド・ディカプリオを、一気に世界中の誰もが知るほどのスターへ押し上げたのが、映画タイタニックだった。

 
思えば、タイタニックという映画は、優れた物語性、極限までリアリティーを追求したVFX映像、歴史的スペクタクル、美しい主人公とヒロインの悲恋など、あらゆる点ですごい映画だった。
 
194分という長い上映時間にもかかわらず、世界中で記録的な大ヒットとなったのも納得で、多くの観客が、レオナルド・ディカプリオが演じるジャックと、ケイト・ウィンスレットが演じるローズに感情移入して涙を流した。
 
ちなみに、僕もタイタニックを見るため、3回も映画館へ足を運んだ。
 
レオナルド・ディカプリオは、ケイト・ウィンスレットと共に、映画タイタニックでも優れた演技力を発揮して、貧しいながらも何物にも縛られず、求めるものを純粋に追いかける青年を見事に演じた。
 
ディカプリオを、カッコ良い演技派の役者から、巨額のお金を使うエンターテイメント映画でも演技力を発揮できて、お客を呼べるスターへと飛躍させたのが、映画タイタニックだった。
 
映画タイタニックは、第70回アカデミー賞で14部門にノミネートして、11部門でオスカー像を獲得した。
 
ここで、レオナルド・ディカプリオにとって首をかしげる事態が起こった。
 
ヒロインを演じたケイト・ウィンスレットが、主演女優賞にノミネートしたにもかかわらず(オスカーは獲得できなかった)、もう一人の主人公を演じたレオナルド・ディカプリオが、主演男優賞にノミネートさえしなかったのである。
 
当時、僕もふくめて多くの一般人が、なぜレオナルド・ディカプリオは主演男優賞にノミネートしなかったのだろうと疑問に思ったし、たぶんディカプリオ本人もそう思ったのではないかと思う。
 

もしかしたら、ディカプリオは、アカデミー賞を決めるアカデミー会員に、あまり好かれていないのかも?

 
そんな噂が囁かれる出発点になったのが、映画タイタニックだった。
 
レオナルド・ディカプリオは、映画タイタニックで一気に人気が頂点に到達するとともに、アカデミー賞で主演男優賞が取れないという因縁も持つことになる。


レオナルド・ディカプリオ、アカデミー賞の主演男優賞を狙うも、なかなかオスカー像を獲得できず...

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タイタニック後、ディカプリオは、 仮面の男 ビーチ という2つの映画で思いっきりずっこけて、世間の笑いものになったり、批判にさらされたりした。
 
この頃、レオナルド・ディカプリオ自身も、タイタニックの強烈なイメージから脱却して、好青年ばかりでなく大人の男性を表現できるようになる必要性を感じて、あれこれ模索しはじめていたのではないかと思う。
 
ほどなくして、レオナルド・ディカプリオは、 ギャング・オブ・ニューヨーク アビエイター ディパーテッド ブラッド・ダイヤモンド という映画で硬派な役を演じていくこととなる。
 

もともと演技力があったディカプリオが、人間のダークサイドや負の感情を、よりリアルに表現できるよう、役にのめり込んだような表現が強くなる。

 
残念ながら、アカデミー賞の主演男優賞は、映画アビエイターとブラッド・ダイヤモンドでノミネートされたが、オスカー像の獲得はできなかった。
 
賞レースは、他にノミネートした役者さんとの兼ね合いで、受賞できたりできなかったりするとは思うが、僕の個人的な考えでは、この頃のディカプリオは、硬派な世界を求めるあまり、演技しすぎて、ダークサイドを過剰に表現していた。
 
引き算できなくて、足し算ばっかりの演技というか、見ていて重苦しかった。


レオナルド・ディカプリオ、ヒット作品にも恵まれて、映画レヴェナント: 蘇えりし者で悲願達成!

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レオナルド・ディカプリオは、アカデミー賞の主演男優賞を求めて、硬派な役を演じる一方で、タイタニック以降敬遠していたエンターテイメント系の主演もするようになり、高く評価される。
 
映画インセプション では、人の夢の中に入りこむスパイチームのボスを演じて、クリストファー・ノーラン監督が描きだす複雑な世界での攻防とともに高く評価されて、世界的にも大ヒットした。
 
また、 ジャンゴ 繋がれざる者 では、クセの強い悪の親玉、 華麗なるギャッツビー では、謎めいた大富豪ギャッツビーその人、 ウルフ・オブ・ウォールストリート では、詐欺同然の方法で大金を稼いで欲望に溺れた男などで、演技力だけでなく、ディカプオにしか表現できない存在感でも高く評価された。
 

僕の個人的な考えだが、ディカプリオは、硬派な役どころが思ったほど高く評価されなかったこともあって、エンターテイメント系の映画に主演することが多くなって、良い意味で肩の力が抜けたのかもしれない。

 
ウルフ・オブ・ウォールストリートでは、クズ人間の主人公をちょっとやり過ぎだろうと感じるぐらい熱演していたが、その演技には以前の硬さや重さはなく、愚かな人間のあっけらかんとした滑稽さが溢れていた。
 
以前は、懸命に大人を演じなければならなかったディカプリオも、年齢を重ねて、多くの経験を積んで、自然に大人を演じられるようになったことが、もしかしたら第88回アカデミー賞での主演男優賞につながったのかもしれない。
 
というのも、受賞作となった映画レヴェナント: 蘇えりし者で、レオナルド・ディカプリオが演じるのは、仲間たちに大切な息子を殺された父親の役だ。


まとめ

このブログを書いている段階で、映画レヴェナント: 蘇えりし者を、まだ観ることができていないので、レオナルド・ディカプリオがどんな演技をしているのか、自分の目で確かめることはできていない。
 
調べてみるまで知らなかったのだが、レヴェナント: 蘇えりし者で監督を務めているアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは、去年の第87回アカデミー賞で作品賞と監督賞を獲得した、映画バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)の監督でもあるそうだ。
 
そういえば、2015年の今ごろ、このブログでも映画バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)について、あれこれ書いたな~とか思って、不思議な気持ちになった。
 
それはともかく、少しでも早く映画レヴェナント: 蘇えりし者を観て、ディカプリオが悲願を達成した演技を、自分の目でじっくり感じたいと思っている。
 
 
 

2016.03.01 - おの なおと


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